韓国と 日本、クリゴ、、 居心地 日記 (264)

日本と 韓国 での 日々の 居心地등を 気が向いたら 綴ります。。。。

韓国 秘密の ケンミンShow^^ 慶尚北道(キョンサンプクド) 編

 

  クリゴ(그리고 

「韓国 秘密の ケンミンShow^^

                       慶尚北道(キョンサンプクド) 編 」の稿。。

 

超久々の ケンミンShow。。。

日本も アレですが、、、、

慶尚北道(キョンサンプクド)も 大変です。。

一緒に 終結に向けて。。。 

エ-ルを 送ります。。。

 

穏やかな 全羅南道(チョンラナンド)、中間の 忠清道(チュンチョンド)

から 再び わいわいがやがやの 慶尚道キョンサンド)へ。。。。^^

所謂 大阪です。韓国の 大阪^^

 

面積は 19,024kmで、人口は 約270万人弱の 慶尚北道(キョンサンプクド)は

リンゴと 美人で 有名な 大邱(テグ)広域市に 隣接しており

韓国では 略称で 慶北(キョンブク)、慶北(キョンブク)と

呼ばれております。対して 前のケンミンSHOWで 紹介しました

慶尚南道(キョンサンナムド)は 略称で 慶南(キョンナム)

呼ばれております。

 

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この地域の 方言は イントネ-ションが  慶尚南道と 同じく

聞いた感じが 大阪弁と 非常に 良く似ており 大阪の人には

何だか 懐かしい感じが しますね。^^

又 人柄も 大阪人らしく ずけずけと また やかましく、

しかし 何だか 愛情がある 人懐こい 感じが 私も 好きです。

 

最初は 何だか 怒っているのかな、また 大阪人に 良く似ていて

その言い回しが 時には 誤解を 受けるのですが

ひとたび 親しくなると まあ ええ感じです。この地域の 人達は^^

私の 友人の中でも(男女とも)、この地域出身の方達は

本当に やかましい。やかましい^^; でも 何だか 居心地が良く。。

不思議な所です。^^ 

 

ただ、ある方曰く、 同じ 慶尚道(キョンサンド)でも

慶尚南道の男性の方が 慶尚北道の男性より 愛嬌があるとのことで、

慶尚北道の男性は ある意味 輩(やから)だと。。。^^;

何というか 大阪弁で 言うところの 「いらち」で、言葉も

マシンガンのように ババババババと 出てくる

 

  まさしく 口撃

 

で、大阪弁も 何か 話した後に 語尾に、

 

  アホ、ボケ、カス

 

とか つけるじゃないですか。まさしく あんな感じです。^^

別に 悪気とか じゃなく 一種の 口癖。。ある意味 風習かな^^;

大阪で言いますと 南の方の 雰囲気とも 言われたり、

はたまた ある人に 言わせると 広島弁のような 少し 怖い感じ

(もちろん 広島弁が 悪いのではなくて あくまでも

その ある方の 個人的な 他地域から 受ける 感想です^^

あしからず) が あるそうです。

 

そういえば 広島市さんと 慶尚北道の お隣さんの 大邱広域市

姉妹都市を 結んでおられます。

やはり 気が合うのでしょうか^^ しかし、慶尚北道の 男性の

名誉のために 申し上げますと 口(攻)撃的だが それは あくまでも

愛情あってのことで、人情も たっぷりあると ^^

 

その 同じ ある方曰く 「男の中の 男なら」

 

  慶尚北道の男子(ナムジャ)だと!

 

引っ張っていってくれる男性(サナイ)が 好みなら

まさしく ここ 慶尚北道の男子(ナムジャかと^^

多分ですよ。。。 あくまでも 一説。。。

    

ちなみに 韓国語で 「ナムジャ」という単語の意味は

男子・男性になり、「サナイ」というのは

同じ 男性という意味でも 「男らしい男」という意味で

「ナムジャ」より かっこいい言葉になります。

 

日本語で 「男の中の男」という 表現が ありますが、

「サナイ」という言葉は まさしく ぴったり^^ 

 

でも うるさいのは うるさいですんね。^^;

慶尚道は。^^ 男女とも よくしゃべるしゃべる。

まさしく 大阪かなと。

ただ、友人が 落ち込んでいると お酒を 携えて 徹夜で

飲みながら 付き合い・励ましてくれる 人情が ある所ですね。

慶尚北道という所は。褒めすぎかな?

        

続きまして 都市を 少し紹介しますと 日本でも 非常に 有名な

慶州(キョンジュ)も この慶尚北道にあり、内外からの 観光の

メッカとなっております。

 

日本の 歴史でも 習ったことがある 新羅(シンラ)の 古都でも ございます。

韓国で 一番有名な お寺、仏国寺(ブルグクサ)も ここ 慶州にあり、

創建は 535年で ユネスコ世界遺産にも 登録されており、

創建後の 最盛期には 現在の 規模の 約10倍の スケ-ルを 誇って

いたそうです。残念ながら 慶長・文禄の役

(韓国では イムジンウェランと 言います)の時に 

焼失してしまったとのことでですが、石造の部分は 

当時のそのままとのことで、当時の 新羅の 文化・技術の高さを

物語っております。

 

20代の頃、ソウルから バスに乗り、ここ慶州まで 行ったのですが、

到着した バスタ-ミナルの 雰囲気が 何とも ノスタルジ-が沸く、

良い雰囲気でした。^^

又、慶州には あちこちに 古墳群が 見られ、「屋根のない博物館」とも

呼ばれており 特に 「慶州歴史地域遺跡地区」は 2000年に 

ユネスコ世界遺産に 登録されております。

古都 慶州も また すばらしいです。^^  

 

ちなみに 慶州の 古墳群を 見ますと、特に 奈良や 大阪や 堺市

羽曳野、富田林などで 見られる 古墳群を 髣髴とさせ、遠い遠い昔の

韓国と 日本の 交流を 何だか 感じますね。^^  

 

後、有名な都市では 浦項(ポハン)があり、その昔 韓国の(経済の)躍進の

原動力となりました  浦項(ポハン)製鉄の 城下町でもあります。

浦項製鉄とは 現在の 「ポスコ(POSCO)」のことで、

韓国最大の 製鉄会社になります。

ちなみに  浦項を ホ-ムグランドとしております

サッカ-チ-ム 「浦項(ポハン)スティ-ラ-ズ」は  浦項製鉄の

サッカ-チームから 始まっておりますですね。

 

余談ですが、私 若かりし頃、ご縁があり 当時 韓国代表で

セレッソ大阪に 所属していた 当時 韓国代表の コ・ジョンウン選手に

日本語を ボランティアで 半年ほど 教える機会があり、

毎週 2日間 コ・ジョンウン選手の 自宅(大阪市内の)に

お仕事の合間に せっせと通っておりました。

コ・ジョンウン選手(引退されております。)は その爆発的な

プレ-スタイルから ニックネ-ムを 赤兎馬(チョクトマ/三国志

有名な 猛将 呂布の 愛馬)と授かっていたぐらい 韓国の選手の中でも

特に たくましいと されておられたのですが、いつも 仕事が終わってから

行くので 訪問時間帯が コ・ジョンウン家の 夕飯時にあたったのですが、

そのイメージから 肉を がつがつ 食らうのかなああと

勝手に 思っていたのですが いつも チゲとか 野菜中心の 食事で

飲み物も いつも 野菜ジュ-スを 飲んでらっしゃり

一流の プロの選手って 自己管理を ちゃんと されてらっしゃるのだなあと

感じました。

 

 又、ストレ-トで お酒を 飲む分化の 韓国から やってきた

コ・ジョンウン選手が いつも 言っていたのは 日本の 水割りは

全く 酔わないと 言っていたのを 思い出しますね^^ 

「ヘネシ-の 水割りは 100杯 飲んでも 酔わない」的な。。。。

 

後、ある授業の時 当時 中田(英寿)選手を 要した 当時 所属の

ベルマ-レ平塚(現 湘南ベルマ-レ)戦を 前日に控えた コ・ジョンウン選手に

「(当時 ときめていた) 中田英寿選手は やっぱり 手強いですか?」と

 質問を したところ 即時に 、

 

「(ホン)ミョンポが ムソプチ =

      ホンミョンポ選手が 手強い」

 

と、苦笑いしながら 答えてくれたのが 今でも 印象に・記憶に

残っております。

※ ホン・ミョンポ選手 ⇒ 当時の 韓国代表選手で コ・ジョンウン選手

とは (韓国代表で)同僚で、韓国屈指の名選手でした。

後ほど オリンピックの 韓国ナショナルチ-ムの監督などを

やってらっしゃりましたね。 

当時は 中田選手と 同じ ベルマ-レに 所属されてました。

 

当時 コ・ジョンウン家には 小さい 娘さん ふたりと 息子さん ひとり

おったのですが、娘さんの お一人は プロゴルフ選手に なってましたね。

ニュ-スで 見ました。

 

コ・ジョンウン家と 再会してみたいものです。^^     

浦項(ポハン)] 繋がりの 余談です。^^    

 

他には、浦項、慶州といった 海外にも 知られている 有名な都市 以外にも

有名な所も 多く、聞慶(ムンギョン)という所は 高い峠(セジェ)で

有名で 別名 「鳥も休んでいくほど 高い峠」とも 言われており、

昔は 重要な交通の 要所だったところで 3つの関門(関所?)が 有名です。

又 毎年5月に 行われている 「聞慶 伝統茶碗祭り」も また有名で、

陶磁器の故郷として  千年の伝統を 持つ 聞慶ならではの 魅力的な

お祭りと 言われております。

 

鬱陵島(ウルルンド)という 有名な島も ここ慶尚北道に属し 海底火山が

爆発してできた 火山島で 平地が ほとんど無く イカ釣りが 有名で

イカ料理が 非常に 有名です。多数の 天然記念物(動物・植物)も

多いことで 有名で 韓国 屈指の 観光スポットの ひとつで 浦項からも

フェリ-が でております。なかなか 行くのが 難しいかも しれませんが

 いつか 機会が あれば ぜひ 行ってみたいと 思っております。

イカ料理が 非常に 有名ですので 食べてみたいものです。

 

 最後に、慶尚北道の 大注目点は 前の 全羅南道編でも  ご紹介させて

頂きました 韓国の 素晴らしい風景の 「順天湾のある 順天(スンチョン)」

と 並んで、慶尚北道 安東(アンドン)にある 河回村(ハフェマウル) も

ぜひ 色々な方に 見ていただきたい所です。

本当に 村が そのまま 昔のままで 何とも 言えない所で

街を 歩いていると 時が止まったような錯覚を受け、

向こうから 両班(ヤンバン ⇒ 日本でいう 侍・武家・貴族階級)の人が

歩いて来て すれ違いそうな 雰囲気です。

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宿泊施設や 食堂もあり 何とも言えない 独特の感じで、本当に おススメです。

ソウルの喧騒も 好きですが、ここも 大好きで 韓国の 又 違った顔を

見れる 街です。^^ 本当に おススメで ございます!

韓流スタ-の リュシオン氏は ここ 安東(アンドン)の 出身で、 その実家は 名門の

両班(ヤンバン)とのことです。

どうりで 上品そうな。。。^^     

   

今回の ケンミンSHOW、やかましいが 人情の都、慶尚北道でした。^^

 

ご参考までに 慶尚北道の 道(県)木は 「ケヤキ」で  道(県)花は

サルスベリ」 イムニダ^^

 

雑学として 知っておいて下さって 慶尚北道の方と いづれ

お知り合いになる 機会が あられましたら 言われると

一気に 親しくなれますよ。 きっと。多分。アマド。。。

  

コロナ事態が 終結しましたら、平凡な日々を 取り戻したら・

取り戻せたら  久々に 行ってみたいと 思います。。。。

 

がんばって 一緒に  乗り切りましょう!!

 

「韓国 秘密の ケンミンShow^^

                  慶尚北道(キョンサンプクド) 編 の稿

   ここまで。 また 新しい稿  気が向きましたら。。。^^     ........

 

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